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2009年12月19日 (土)

故郷の山 その二

 関東平野では山はほとんど見えないと書いたが、富士山もみえるし、筑波山も見える。
 江戸には富士信仰があったが、江戸に集まる地方出身者にとっては、どこか見て心の安らぐ山が欲しかったのではないか。
 江戸っ子の条件は「金のしゃちほこをにらみ、上水の水を産湯につかう」のである。富士ではなく、近くの金のしゃちほこを見るところ(江戸城の本丸は早い時期からないが)に、地方出身者との違いを感じる。

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