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2007年10月 2日 (火)

退屈なサッカー

スポーツ記事はネットのスポナビ(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/)を利用して手に入れている。

一般読者が書くファンブログ(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/)もヘッドラインが出るので、ときおりのぞくのだが、内容は玉石混淆。というか、こういったもののお定まりで、とくにブログの書き手の多いサッカーに関しては、よいブログが少ない。いいブログはキリタニブログ(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kiritanishin/)など、ごく少数である。

だいたいのブログが、日本代表チームが勝てないと、ワーワーと悲憤慷慨。あいつをはずせ、こいつを入れろ、この戦術をとれ、交代策がなっていない、今後のストライカー養成のためにはどうすればいいのか、監督を代えろ、と喧々囂々(侃々諤々というより)である。

選手選考からはじまって、点が入らないこと、したがって勝てないことに関して、退屈、退屈、ああ退屈と文句をつけるブログも多い。
嫌みでなく、そんなに退屈なら見るのをやめたらと思う。私の場合、ジーコ・ジャパンのときは、退屈だったので、ほとんど見ていなかった。今のオシムジャパンになって、おもしろいと思うので、深夜の試合も見ている。もちろん、オシムがやっているサッカーを退屈と思う人もいるはずだが、無理をせず見るのをやめたほうが、健康によい。

サッカーで点が入らないのが退屈なら、じゃあサッカー見るのをやめたらとも思う。

サッカーは基本的に点が入らない球技である。サッカーは「場内で2つのチームが入り乱れてボールを奪い合い、相手のゴールエリアにボールを入れることによって得点を競う種目」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%83%E6%8A%80)に入る。サッカーはその仲間の球技である「バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、ハンドボール、水球、ホッケー」と比べて、平均スコアがもっとも低いはずである。サッカーは三得点あれば、今日はいっぱい入ったなという感じだろうが、得点によるカタルシスをうる機会は他の球技に比べて、なかなか得られない。

ずいぶん昔にネットで読んだサッカー批判に、「それ、行け行け行け行け、あー、駄目だー!」というのを九十分間通して、ほぼくりかえすスポーツのどこがおもしろいのだ、というのがあって笑ってしまった。年寄りの野球ファンがするサッカー批判のようだが、当たっているのは確かである。

サッカー観戦とは退屈や落胆とつきあうことである。うまくいかない恋愛に似ている。そういったものとのおつきあいが嫌なら、さっさと別のものを探せばいい。それだけだと思う。

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