« 2007年9月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年10月17日 (水)

たい平のめざすところは

ことしもたい平のCD「たい平よくできました」を買った。今年で第四号である。
新作落語「SHIBAHAMA」と「船徳」が収められるが、聴いていて、あっと思った。
五代目春風亭柳好を意識しているのではないかと。
五代目春風亭柳好は「野ざらし」「がまの油」などを得意とした落語家だが、歌うようなリズミカルで抑揚のある語り口が特徴である。
今回の「たい平よくできました4」に限らず、最近テレビで聴いたたい平の落語も、似た感じの歌うような落語だった。
たい平は「芝浜ゆらゆら」というCDも出しているが、たい平の目指すところがはっきりわかる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月12日 (金)

鍵付き冷蔵庫

 売っているのを見たことないが、あればいいのにと思うのは、鍵付き冷蔵庫。
 ダイエットの役に立つと思うのだが。また、子どもが勝手にあけて甘いものを盗み食いするのも防げるはずである。また、冷蔵庫にお金を隠す人が多いと聞くが(泥棒は必ず探すらしいが)、金庫としても使える。
 とはいうものの、子どもにごはんを食わない虐待に使われそうで、やめているのかもしれない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年10月 3日 (水)

すべてが商業的なサッカー

サッカーアジアカップ2007の成果をあげろ、と言われたら、オシム・ジャパンでも視聴率がとれることがわかったこと、と答える。

協会にとって、また広告代理店にとって、視聴率は何より優先する。オシムが監督では視聴率がとれないという、根拠のない噂が払拭できたことが、最大の成果である。

協会はアジアカップに全く力を入れておらず、日程的な無理からいえば、九月の三大陸トーナメントの方に力を入れていた。

三大陸トーナメントで、なぜオーストリアの三都主やスイスの中田浩二が呼ばれないのかと、いう意見があった。答えは簡単で、彼らが出るリーグは日本で放送しないし、チームもCLに出ないからである。

中村俊輔がスコットランドリーグのセルティックスでプレーするのは、

チームの中心選手になれる。
チームがリーグの中で強くて、見ている人が満足しやすい。
CLへの出場権を得る可能性が高い。

以上が理由である。
地上波、衛星、などテレビ局のためにセルティックスに中村はいる。

松井が呼ばれるのは、フランスリーグはスカパー!で放送するから。もちろん、前提として代表入りしておかしくない実力があるからだが、三都主らとの違いはそこにある。三大陸トーナメントでの松井は、気力あふれるプレーで「効いて」はいたが、アジアカップ直後にスポナビのファンブログの多くで期待されたような、救世主がかった活躍をしたわけではない。いいプレーもしたし、今後も呼ばれる可能性が高いという程度である。

さて、松井に関しては、海外サッカーの事実上の広報機関誌である『Number』では大絶賛のはずである。フランスリーグの試合を売るためには、当然である。ドリブルよかったときもあったけど、失敗していたときも多かったよ(サポートの問題もあって本人だけのせいではないが)、なんて記事は絶対に載らない。

日本人選手の海外移籍には、なにかのバックアップ(裏からの手)があるのは当然である。昨年まで有名球団がB落ちしていたセリエAや、権利関係のもめごとのため、放送できるか不安定なリーガ・エスパニョーラには、送る選手を減らし、CL関係へ集中するという戦略は、なかなかのものだった。

今回のヨーロッパ遠征が、日頃代理人の目につきにくい日本人選手の展示会になっていたのも確かである。日本代表がそれなりの結果を残したので、今回の遠征に行ったうちの何人かは、来季は移籍するはずである。

サッカーがきわめて商業的であることを忘れてはならないし、海外サッカーが好きな人は、その意欲が何から与えられ、いつ生じたのか、胸に手を当てて考えてみるとよいだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 2日 (火)

退屈なサッカー

スポーツ記事はネットのスポナビ(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/)を利用して手に入れている。

一般読者が書くファンブログ(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/)もヘッドラインが出るので、ときおりのぞくのだが、内容は玉石混淆。というか、こういったもののお定まりで、とくにブログの書き手の多いサッカーに関しては、よいブログが少ない。いいブログはキリタニブログ(http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kiritanishin/)など、ごく少数である。

だいたいのブログが、日本代表チームが勝てないと、ワーワーと悲憤慷慨。あいつをはずせ、こいつを入れろ、この戦術をとれ、交代策がなっていない、今後のストライカー養成のためにはどうすればいいのか、監督を代えろ、と喧々囂々(侃々諤々というより)である。

選手選考からはじまって、点が入らないこと、したがって勝てないことに関して、退屈、退屈、ああ退屈と文句をつけるブログも多い。
嫌みでなく、そんなに退屈なら見るのをやめたらと思う。私の場合、ジーコ・ジャパンのときは、退屈だったので、ほとんど見ていなかった。今のオシムジャパンになって、おもしろいと思うので、深夜の試合も見ている。もちろん、オシムがやっているサッカーを退屈と思う人もいるはずだが、無理をせず見るのをやめたほうが、健康によい。

サッカーで点が入らないのが退屈なら、じゃあサッカー見るのをやめたらとも思う。

サッカーは基本的に点が入らない球技である。サッカーは「場内で2つのチームが入り乱れてボールを奪い合い、相手のゴールエリアにボールを入れることによって得点を競う種目」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%83%E6%8A%80)に入る。サッカーはその仲間の球技である「バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、ハンドボール、水球、ホッケー」と比べて、平均スコアがもっとも低いはずである。サッカーは三得点あれば、今日はいっぱい入ったなという感じだろうが、得点によるカタルシスをうる機会は他の球技に比べて、なかなか得られない。

ずいぶん昔にネットで読んだサッカー批判に、「それ、行け行け行け行け、あー、駄目だー!」というのを九十分間通して、ほぼくりかえすスポーツのどこがおもしろいのだ、というのがあって笑ってしまった。年寄りの野球ファンがするサッカー批判のようだが、当たっているのは確かである。

サッカー観戦とは退屈や落胆とつきあうことである。うまくいかない恋愛に似ている。そういったものとのおつきあいが嫌なら、さっさと別のものを探せばいい。それだけだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年9月 | トップページ | 2008年1月 »