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2007年3月21日 (水)

論文のコピー

 「年を取ったと思うのは、家に帰ってから、今日コピーした資料を読む気力がなくなったことですよ」とは、四年ほど前に、団塊世代の某先生がもらした述懐である。
 若いときには、今日コピーした資料をうちに持って帰って読むのが楽しみだった。それが、まあ明日でいいかなと思うようになったというのである。
 私と言えば、論文や資料をコピーしただけで安心し、読むのはずっと先ということがほとんどで、某先生の言葉に深く反省した。
 ここ二年ほど、コピーする前に論文や資料を読むことにしている。理由のひとつは、家に帰ってからのほうが、読む時間がないから。もうひとつは、自分の気持ちができるだけ対象にむいているときに、内容を頭に入れたいからである。
 論文のコピーだが、以前は内容別に封筒に入れていた。今では、ある程度まとまったものをジャンルに関係なく、綴じることにした。簡易製本できるときは、してしまう。そのほうが、散佚しにくい。論文コピーの困るところは、どこにいったかわからなくなることである。しょうがないので、もう一度コピーする羽目におちいりやすい。
 時期ごとに綴じて大きな束にしておくと、自分がそのテーマに関心を持っていた時期さえわかれば、簡単に見つかる。時系列を重視した整理法の応用である。

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