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2007年2月 8日 (木)

紅一点の逆

 かつて女子大学の学園祭を手伝いに行った話を書いた(2005.08.20)。女子大に大義名分があって、堂々と行けるのだから、とても楽しみにしていたのだが、行ったそうそうびっくりしてしまった。
 その大学には附属中学高校が併設されていた。私が最初に行ったときは登校時間で、学校へ向う道は一面、女子生徒で埋まっている。中学生が多いのか、私だけが頭抜けてみなの黒髪を見下ろしている。私は身長が169センチなので滅多にないことである。そして、まわりをみると、ところどころ歩いている先生方が電信柱のように抜きんでているのが見える。ちょっぴり怖かった。
 さて、大学だが、どこに行ってもおんなおんなおんなである。自分一人が男で、学食で食べているときも、男は私一人である。うれしいよりもなんとなく不安を感じた。
 考えてみれば、大勢の男の中に女がひとりという状況はよくある。安い居酒屋なんかに行くと、男五人に女一人とかよくある。男十人に女一人でも珍しくないだろう。女性は紅一点であることを強いられる場合が多いためか、男たくさんに女は自分ひとりでも平気なようだ。
 紅一点の逆、黒一点(?)は滅多にないが、滅多にないために、あると男はけっこうつらいはずである。女五人に男一人で飲みに行って、上手い具合に話を合わせて盛り上がれるという男は少ないのではないか。
 女子大の先生など、黒一点の状況でも、上手くやっている。慣れの問題なのだろうが、そこまでの道は険しそうだ。

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