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2007年1月 8日 (月)

「新年明けましておめでとうございます」

 「新年明けましておめでとうございます。」が、言葉遣いとして正しいのかそうではないのか、意識したことはなかったのだが、何年か前に高校生を教えていたときに、生徒から漢字テストの余白で正しいのでしょうかと質問されて、考え込んだ。
 たしかに、新年が明けたら、もう翌年になってしまう。
 ネットで調べてみたところ、「明ける」が「旧年が終わる」ことなので、「新年明けまして」は重言であるとみなす場合がほとんどである。
 印刷会社の注文年賀葉書見本をみてみると、さすがに商売だけあって、「新年明けましておめでとうございます」はひとつもない。
 その年、来た年賀状を調べてみると、七十近くのとある先生からの年賀状だけ「新年明けましておめでとうございます」になっていた。印刷だった。
 
 さて、質問した生徒には、重言になることは説明した上で、

「湯を沸かす」という表現もあります。それは結果目的語と説明されているのですが、「新年明けましておめでとうございます」もなにか特別な説明がついて、それでいいのだと言われるようになるかも知れません。
 自分としては使わないと決めておけばよいでしょうが、せっかくの正月の挨拶ですし、目くじらをたてる必要もないかと思います。

と書いておいた。

**風邪ですが、そう簡単に治るものでなかったらしく昨晩再発。三十七度代でたいした熱ではないはずですが、体温計の表示以上に苦しみました。抗生物質はしっかり飲んでいたんですがね。今朝になって、熱も下がって回復。まだだるいです。そんなに働いていないのですが、明日以降、仕事に影響がないことを切に望みます**

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