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2006年11月 1日 (水)

猫ファンの浮世絵

 妻の友人から歌川国芳の猫の絵だけが入った画集がないかと、聞かれたことがある。
 残念ながら、その要望を満たす本はない。鈴木重三編集『国芳』(平凡社、1992.06)という豪華大型本(税込45873円)なら、国芳の猫の浮世絵をかなりの数、見ることが可能である。ただし、すでに絶版で、古本屋でも手に入りにくい。

 先日、テレビ東京「美の巨人たち」(2006.10.14)が歌川国芳の「猫のすずみ」をとりあげた。

 ららぽーと豊洲に「UKIYO-e TOKYO」という、もと平木美術館のコレクションを展示する場所ができたらしい。知人によると、猫特集らしい。10月14日の「アド街ック天国」が「豊洲特集」だったそうなので、「美の巨人たち」とどれだけ連動しているのかもしれない。会場には浮世絵好き以外に猫好きとおぼしき人びとも集まったらしい。
 猫好きの人のための浮世絵画集、あれば売れるか否か。

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コメント

猫という生き物は、可愛らしくもあり、一瞬の恐ろしさも感じられ、霊妙なるものであります。絵の対象としたら、絵心を擽られるものです。私も何回となく描いたことは有ります。講談社のなんとかスクールでもよく公募でイラストなどを募集したりしています。猫科の中には虎もライオンもいますし、壁に架けられた鑑賞用インテリアとしたら面白いと思います。

投稿: HIRO | 2006年11月 1日 (水) 19時59分

猫ファンというわけではありませんが、歌川国芳の描く猫はとても魅力的で、画集があれば私は買いたい。猫だけでなく、雀や金魚、狸など、国芳の描いた動物の画集があればいいですねえ。

投稿: dir-12 | 2006年11月 1日 (水) 23時19分

HIROさま、dir-12様
日ごろ閑散としている私のブログですが、珍しく一記事に二つのコメントをいただいて、喜んでおります。
猫の絵といえば、円山応挙も有名ですね。
長澤蘆雪の虎の絵なんかも可愛いものでした。いまでこそ虎を生でみるのは簡単ですが、蘆雪は実物をみてはいないのでしょう。
浮世絵の中の動物展とか、美術館の企画展でありそうな気がします。
画集もどこかの出版社に頼んでみると面白いかもしれません。

投稿: Iwademo | 2006年11月 2日 (木) 10時14分

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