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2005年11月18日 (金)

紀宮さまとクラリス

 十五日火曜日に紀宮さまが黒田慶樹さんに降嫁した。失礼を書くと、むかしは紀宮さまは不細工だなぁと思っていた。しかし、私も三十を過ぎたこともあって、三十代の女性を見ても、美醜はあまり人物評価の要素としては高い順にこない。品の良さそうな方だなぁと思ってテレビを観ていた。
 熱心に観ていたのではないので、どういうきっかけで映ったのかわからないが、ヨーロッパのアルプスとおぼしき背景に、お城と二人の男女が描かれた絵が紹介された。紀宮さまがお書きになった絵だそうで、どこかで見たようないびつな城の形と女性の髪の色が茶色なのは気になったが、皇族であるし、実際に訪問なさったどこかの国を描いたのだと瞬時には思った。
 ところが、アナウンサーは今回のご結婚のドレスは紀宮さまがお好きな、あるアニメのお姫様をイメージして作られたという紹介があった。
 ああっ、わかってしまった。『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスだ。紀宮さまも大人の気品があっていいねぇと思っていたのだが、ご本人はいつまでもお姫さまの気持ちをもっていたのだろうか。
 実をいうと、私ども夫婦は結婚式を挙げていないので、妻にそういったお姫さま願望があるかわからないが、女性一般の心理として、紀宮さまにもとくに驚くには価しないかも知れない。それに、日本には稀少な本当のお姫さまだし、まあいいんでしょうね。
 紀宮さまがクラリスだとすると、黒田さんがルパンというわけで、そう考えると、黒田さんの雰囲気もルパンっぽく見えてくるのが不思議である。

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