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2005年9月12日 (月)

インテリというのは

 総選挙の翌日、久しぶりに新聞を買ってきて読みました。社説や「有識者」のコメントを見て思ったのですが、インテリというのは、乃公がひとつ愚かな民衆を教化してやろうという方ばかりですな。インテリだけが知っているあるべき政治というのがあって、愚かな民衆はそれがわかっていないので、正しい道を歩まないのをなんとかしてやろうということなんでしょう。そう思うとナロードニキ運動の頃から構図は変わっていないような。
 我が身を振り返ると学者もインテリなので、われこそ正しいことを知っていると思っているわけで。学会で発表の最後に「ご静聴ありがとうございました。ご教示下さいますよう、よろしくお願いいたします」などと言う人がいますが、私の場合は、会場にいる人は私の「ご高説」を拝聴しに参った人たちと思っているので、発表後はどうだとばかりに壇上でふんぞりかえっております(その後どうなるかは、皆さんのご想像通り)。
 そういうわけでインテリというのは変わらんね、と思った次第。

補記:九月十四日に関連記事があります。

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