« カッパラッパのランニングマン | トップページ | ”Harry Potter and The Half-Blood Prince”(ネタばれなし) »

2005年7月28日 (木)

山田奈緒子の設定

 テレビ朝日系列で放映されたドラマ「トリック」(堤幸彦演出)は仲間由紀恵と阿部寛が当たり役である。仲間由紀恵のその後の役者人生も「トリック」の成功なしにはありえなかっただろう。だが、「トリック」の初回(母の泉編)を観て、仲間由紀恵が演じた山田奈緒子は、堤幸彦がかつて演出した「ケイゾク」の中谷美紀が演じることを当初想定して設定されたのではないかと思った。初回では、山田奈緒子は心から笑えない、うまく笑うことができないといった難しい設定になっているのだが、仲間由紀恵にそういった細かい演技ができるわけではなく、まったくなおざりの設定になってしまった。だが、これが中谷美紀だったら無理して演じきることができたかもしれない。
 仲間由紀恵・阿部寛ではなくて、中谷美紀・渡部篤郎(この人はほっぺが魅力的だと思います)で演じられる「トリック」というのもそれなりに趣があっただろうが、仲間由紀恵・阿部寛によって、時には深刻な事件でも、明るく健康的に場面が作られてこそ「トリック」の人気があったのだと思う。

 なお、来年の正月ドラマ「八犬伝」で、仲間は伏姫、渡部はゝ大法師(ちゅだいほうし)らしい。楽しみのような怖いような。

|

« カッパラッパのランニングマン | トップページ | ”Harry Potter and The Half-Blood Prince”(ネタばれなし) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/103175/5190619

この記事へのトラックバック一覧です: 山田奈緒子の設定:

« カッパラッパのランニングマン | トップページ | ”Harry Potter and The Half-Blood Prince”(ネタばれなし) »