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2005年7月 1日 (金)

子役上がりは大成しにくい?

  現代演劇の世界では、子役上がりは大人になって大成しにくいというのは有力な説である。高校演劇を経ているというのも、もはや色がついていて、器用だけど人を感動させるにはなにかひと味足りないと感じることが私の見た限りでは多い。
 こういった現象は全く不思議で、もしスポーツや音楽の世界で、子どもの頃からやっているやつは大人になってうまくならないとか言ったら、愚弄されるのがオチだろう。
 技術を早く習得するには、年齢が早い内からはじめるに越したことがないのだが、現代の演劇では、そういった技術とは無縁の要素が決定的な要因となっているということだろう。だとすれば、現代演劇には、まだ見出すべき技術がたくさんあるということではないだろうか。
 

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